知能化技術を用いたIoT生産システム
ものづくり(製造技術)
研究者 |
工学部 機械工学科 山本秀彦 教授 |
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研究概要
ものづくりの製造業が、IoTを応用した生産ラインを開発するための指標となる技術(生産技術・知能化技術)を紹介します。具体的には、稼働中の工場の工作機械からの逐次情報を活用し、工作機械やオペレータに生産指示するM2M,M2Hです。
研究内容
(1)IoT-FMS
本来完全自動化を目指すFMSなので、機械からの加工情報、AGVの位置情報などをCloudにUPし、そこで次の行動を意思決定し(人工知能)、工作機械やAGVにその指示を返信するM2Mです。
(2)IoT-ジョブショップ生産ライン
各工作機械からCloudにUPした情報(加工完了したorあと何分後に加工完了するetc.)より、オペレータの次行動(稼働率低下させない)を推定して、オペレータにリアルタイムに作業指示するM2Hです。
資料・ポスター
キーワード
IoT、生産ライン、製造技術、知能化技術
出展した展示会
- 岐阜地域産学官連携交流会2018