3次元映像の提示、活用形態
ものづくり(情報・電気)
研究者 |
工学部 電気電子・情報学科 木島竜吾 准教授 |
---|
研究概要
(1)自由曲面投影技術:物体+投影=物体を透明化し内部構造を埋め込む
(2)再帰透過光学技術:何もない空間に立体像を浮かばせる
活用分野・用途・応用例・商品例・事業化のイメージなど
(1)自由曲面投影
自由曲面ディスプレイは、白い模型を手にとって様々に眺め、内部構造を3次元的に理解するのに適しています。
- 解剖:医学教育、インフォームドコンセント
- 建築:顧客への構造、内装などのプレゼン
- 機構:設計打ち合わせ、整備士教育
(2)再帰透過による空中像
空中ディスプレイは、アイキャッチが良いこと、手で触れない作業中の表示などが特徴です。前者はデジタルサイネージ、アミューズメントなど、後者は料理、手術などの作業現場での利用が検討されています。
資料・ポスター
キーワード
3次元映像、自由曲面投影技術、再帰透過光学技術
出展した展示会
- 産学連携フェア2019