生鮮青果物における脱プラスチック型鮮度保持技術の検討
ライフサイエンス(アグリ・食品)
研究者 |
応用生物科学部 応用生命科学課程 食品生命科学コース 今泉鉄平 助教 |
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研究概要
青果物の過度な成熟や病害によるポストハーベストロスを防ぐため、包装や低温での保存、薬剤処理などが行われています。しかし包装や薬剤の使用は、消費者心理や環境への負荷を考えると望ましくなく、可食性フィルムや生分解性フィルムを用いたコーティングによる鮮度保持技術が有望視されています。当研究室では、これらのコーティング処理が、青果物の鮮度保持に与える影響を研究しています。
活用分野・用途・応用例・商品例・事業化のイメージなど
コーティング処理を適切に利用することで、プラスチック包装や薬剤処理を行うことなく、環境に優しい生鮮青果物の鮮度保持を行うことが期待できます。
資料・ポスター
キーワード
生鮮青果物、脱プラスチック、鮮度保持、コーティング
出展した展示会
- イノベーション・エコシステム in 滋賀2022