“遺伝子診断でイチゴの病害を予防” イチゴ栽培における主要土壌病原菌・萎黄病菌の簡易検出技術の開発
ライフサイエンス（アグリ・食品）
| 研究者 |
糖鎖生命コア研究所 糖鎖分子科学研究センター 須賀晴久 教授 |
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研究概要
国内外のイチゴ栽培では、予防が困難な萎黄病が発生して問題となっている。予防が困難な理由は病原菌の検出が困難かつ、時間がかかることにある。そこで、ここではDNA増幅法による簡易かつ迅速な病原菌の検出技術を開発した。
活用分野・用途・応用例・商品例・事業化のイメージなど
F. oxysporumによる作物病害はイチゴ萎黄病の他にシクラメン萎凋病、チューリップ球根腐敗病、バナナパナマ病など100種類以上ある。ここで病原菌検出技術の開発に利用した方法は、他のF. oxysporum病害の病原菌の検出技術開発にも適用できるものである。
資料・ポスター
キーワード
遺伝子診断、イチゴ病害予防、萎黄病、NDA増幅、検出技術
出展した展示会
- アグリビジネス創出フェア2017