バラにおける交雑集団を用いた複合抵抗性台木の作出と有用形質の遺伝特性の解析
ライフサイエンス(アグリ・食品)
研究者 |
応用生物科学部 生産環境科学課程 応用植物科学コース 落合正樹 助教 |
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研究概要
バラ根頭がんしゅ病抵抗性品種とバラ根腐病抵抗性品種との交雑により、両病害に抵抗性をもつバラ台木の作出を進めています。これまでにバラ根頭がんしゅ病に抵抗性をもつと確認された個体を品種登録しました。また両病害への抵抗性や花序形態など、バラの育種において有用な形質のDNAマーカーの作出および原因遺伝子の探索も実施しています。
活用分野・用途・応用例・商品例・事業化のイメージなど
耐病性台木の開発・利用はバラ苗の生産効率の向上と商品としての品質向上につながり、また有用形質のDNAマーカーの作出、原因遺伝子の特定は育種への応用が可能となります。
資料・ポスター
キーワード
バラ根頭がんしゅ病、バラ根腐病、バラ台木、バラの育種
出展した展示会
- アグリビジネス創出フェア2021