2024年度 AMED橋渡し研究プログラム:シーズA、シーズHに計7件採択されました

日本医療研究開発機構(AMED)によるシーズ開発・研究基盤プロジェクトである橋渡し研究プログラムのシーズA、異分野融合型研究シーズ(シーズH)に本学から計7件が採択となりました。

研究代表者・研究課題名

・医学部附属病院・小川 寛恭 講師                             
 研究課題名:変形性膝関節症治療薬の開発

・工学部・池田 将 教授                                  
 研究課題名:新規自己集合性分子の開発

・工学部・古山 浩子 准教授                                
 研究課題名:脳透過性分子プローブの創製

・応用生物科学部・柴田 早苗 准教授                         
 研究課題名:慢性疼痛の新規評価法の開発

・応用生物科学部・今村 彰宏 准教授                            
 研究課題名:特発性肺線維症治療薬の開発

・糖鎖⽣命コア研究所・中嶋 和紀 准教授                         
 研究課題名:糖尿病性腎臓病の病変・病態を識別する糖ペプチドの同定と評価

・糖鎖⽣命コア研究所・鎌足 雄司 助教                           
 研究課題名:筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬を⽬指した化合物の開発

*秘密保持の観点から各研究課題名を一部省略しています

橋渡し研究プログラムとは

橋渡し研究プログラムでは橋渡し研究支援機関を活用し、アカデミア等の優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しするために研究費等の支援を行い、革新的な医薬品・医療機器等の創出を目指しています。また、臨床研究中核病院との円滑な連携を取り、支援を行うことで、医歯薬系分野以外も含めた拠点内外に埋もれている多数のシーズの発掘、支援をさらに促進する等、オールジャパンで橋渡し研究を効率的に推進します。

関連サイト

橋渡し研究プログラム | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)