JST創発的研究支援事業

任 書晃Fumiaki Nin

任 書晃
所属 大学院医学系研究科 生体物理・生理学分野
職位 教授

研究テーマ

音はなぜハモる?音律の蝸牛起源説の確立

研究概要

音楽において複数の音が同時に鳴ったときに生じる「ハモり(協和)」は、人間の聴覚にとって極めて基本的な現象です。 本研究では、音の高さや音律の知覚が、脳での情報処理以前に、内耳・蝸牛における物理的・生理的機構によって形成されている可能性に着目します。 電気生理学的手法や理論解析を組み合わせることで、音律知覚の起源を蝸牛レベルで解明し、 聴覚科学および音楽科学の新たな統合的理解の創出を目指します。

有田パネル 2024年度採択