43PROJECT No.19PROJECT NAME遠隔・仮想化技術による新しいコミュニケーション社会の実現MESSAGE FROM THE PROJECT LEADERKEY WORDSサイバーフィジカルシステム/デジタルツイン/AI/IoT/ロボット/自動搬送機/ドローン/遠隔医療・介護・教育/VR/MR/アバター/画像認識/協調ロボット/ソフトロボット工学部機械工学科伊藤 和晃教授 私達はロボティクス、AI、IoT、制御等を基礎とする知能機械関連技術を発展させ、ヒト、モノ、コト(経験・体験)に関する情報を多対多で相互通信し、物理的/心理的距離を感じずに様々なサービス、体験・経験が享受できる新しいコミュニケーション社会の実現を目指します。プロジェクトメンバーは、機械工学、宇宙工学、電気工学、情報工学、建築学と多様な専門分野から集まっています。それぞれの得意分野を融合させることで、工場や化学プラント、燃料炉等の最適運用を実現するサイバーフィジカルシステム、熟練技能のヒトやロボットへの技術伝承、山村部と都市部の格差を感じさせない5G/�G網を活用した三感(視覚・聴覚・触覚)相互通信とメタバース・協調ロボットによる遠隔医療・介護・教育、遠隔操作ロボット(アバター)とVR/MR活用による宇宙・極限環境での資源開発などが実現できると考えています。物心ついたころからデジタル技術に囲まれたZ世代が魅力を感じる新しいコミュニケーション社会を実現すべく取り組んでまいります。
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