�名言語学、アイスランド語学、異文化理解、フューチャーセンター 地域協学センターの副センター長・専任准教授として当センターの業務全般を調整しているほか、岐阜県内の自治体との包括連携協定に基づく「地域創生コーディネーター」として自治体の業務の一翼を担っています。地域の多様な主体が未来志向で語り合う場「ぎふフューチャーセンター」は本プロジェクトの要となります。地域の未来ビジョンにつながるよう、コーディネーター経験を活かして、企画から実施までアドバイスします。また、多文化共生のための「やさしい日本語」の指導も行っています。RESEARCH CONTENT OF MEMBERS34PROJECT No.15KEY WORDS地域公共政策/自治体のプラットフォームビルディング/地場産業・伝統産業の振興/地域資源の活用/スタートアップ(VC)創設/カーボンニュートラル/地域学校協働活動/高大連携/生涯学習/産学金官連携人材育成/リカレント教育地域協学センター応用生物科学部生産環境科学課程岩澤 淳教授副センター長研究プロジェクト部門長地域協学センター塚本 明日香准教授副センター長共通プログラム企画部門長連携推進部門長地域協学センター益川 浩一教授センター長地域学校協働活動部門長地域創生コーディネーター地域協学センター伊藤 浩二助教研究プロジェクト部門副部門長フューチャーセンター部門副部門長生涯学習・地域活動部門副部門長地域協学センター大宮 康一准教授副センター長フューチャーセンター部門長グローカル・ディベロップメント部門長地域協学センター後藤 誠一助教フューチャーセンター部門副部門長共通プログラム企画部門副部門長地域学校協働活動部門副部門長メンバー東洋史、中国建築史、ESD(Education for sustainable development) 当センターの副センター長・専任准教授として、岐阜大学が展開する「次世代地域リーダー育成プログラム」においては地域ブランド野菜の振興、歴史的建造物の活用などをテーマに対象地域と連携しながら学生指導を行ってきました。実際に地域で環境保全活動も実施するESDの講義では、答えのない環境問題にどう取り組むのか、様々なテーマでディスカッションを行っています。専門分野も生かした多様な地域資源の調査や、それにかかわる人々との対話を通して、本プロジェクトのデザインチーム・検証チームをコーディネートします。教育学、社会教育学、生涯学習論 地域連携にはステークホルダーの信頼関係の醸成が不可欠です。当センターは岐阜県を含む県内32の自治体と岐阜大学との包括連携協定を締結し、自治体や金融機関などから多数のコーディネーターを受け入れ、地域連携や社会教育を行っています。岐阜大学生が地域を学ぶ「次世代地域リーダー育成プログラム」では230名を超える修了生を社会に送り出しました。当センターの幾多の実績を、地域資源を活かした未来ビジョンの形成と地域創生に活かします。自治体との共同研究もいつでも歓迎です。環境生態学、社会生態システム、世界農業遺産 当センターの専任助教、かつ理系研究者として、「次世代地域リーダー育成プログラム」の「環境リーダーコース」の中心となって学生指導を行っています。岐阜大学環境社会共生体研究センターにも所属しています。また、地域の自然資源を活かした持続可能な農林業や地域のサステナビリティに関して、地域のみなさんと対話しながら多くの研究を行ってきました。本プロジェクトでは自治体の環境政策に関わった経験も活かして、SDGsやカーボンニュートラルに向けた研究連携を推進します。生涯学習論、社会教育学、消費者教育、地域づくり 当センターの専任助教として、「次世代地域リーダー育成プログラム」において多くの修了生を輩出しました。学生指導では専門分野の教育学の研究成果を活かし、学習者本位の学びの実現を心がけています。地域づくりでは、他地域の成功事例に頼りすぎず、住民自身が自分たちの住む地域について学び、どのような地域をつくりたいのかを考えることが遠回りに見えて近道です。私はこのような視点から本プロジェクトでの未来ビジョン作成過程をお手伝いします。企業・行政の人材育成もご相談ください。プロジェクトメンバーが取り組んでいる研究人と動物の関係学、動物生命科学、内分泌代謝学 地域協学センターでは研究プロジェクト部門長として学術雑誌「地域志向学研究」の発行に携わっています。本プロジェクトでは自治体の農業関係の委員や自然環境調査員を務めた経験を活かしてビジョンの作成に参画します。地域資源の中でも生物多様性や野生動物については専門家の立場から仮説の構築と検証を行います。地域協学センターは「融合細胞(多核細胞)」のような一体性や組織力が強みです。域学連携のワンストップ窓口として地域の皆様から頼りにされる組織を目指しています。
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