31KEY WORDSPROJECT No.14金子 洋美助教PROJECT NAMEMESSAGE FROM THE PROJECT LEADER医学部看護学科 晩 産 化に加え、産 後うつや自 殺が増 加し、出 生 数 は 減 少している。産 後 は 困 難に転じやすいが、子育て世帯はサポートが十分に得られていない現状がある。我々は周産期に関 わる専門職であり、地域の子育て世帯をサポートする行政や保健師・助産師とつながる強みがある。私は、子を産み育てるZ世 代のコミュニケーションスタイルに合致したツールを開発中である。このツールによりアカデミアを基盤とした専門職と、子育て世 帯をつなげることによりシームレスなケアを提 供したいと考えている。多 種 多 様 な専門職と子育て世帯がつながり続け、共に助け合う社会を作りたい。KG I:参 画する専 門 職 数(助 産 師・医 師・保 健 師・保 育 士・研 究 者・行 政・ヨガインストラクターなど)・アプリ登録者産後ケア/産後うつ/ヨガ/子育て/シームレスなケア/神経発達症/地域創生/ICT/アプリ/官学連携/助産師/精神科医/保健医療行政/リプロダクティブヘルス/ライツ 安心して産み育てる共助文化の創生~ シームレスなケアを提供する取り組み ~
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