地域創生プロジェクト
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109PROJECT No.44PROJECT NAME気象ビッグデータと工学の融合がもたらす超スマート社会MESSAGE FROM THE PROJECT LEADERKEY WORDS気象データ/天気予報/豪雨/台風/落雷/大気乱流/防災・減災/気候変動/再生可能エネルギー/レーザー光通信/交通/気象モデリング/AIモデリング/先端気象観測/データ同化工学部附属応用気象研究センター吉野 純教授、センター長 本プロジェクトは、気象モデリングの知見に基づき、AIモデリング、先端気象観測、データ同化といった工学を組み合わせることで、高度な気象ビッグデータを構築するとともに、その成果を社会実装してゆきます。 気象は様々な産業や社会に密接に関係していると言われていますが、特に産業界では気象データの利用普及は進んでおらず大きな「のびしろ」があります。このプロジェクトが実現することで、私達の生活の隅々にMtoMで気象データに基づく最適化が行われ、スマートで、安全・安心で、持続可能な気象データドリブン社会が実現されるものと期待されます。 このようなプロジェクト活動は、多様な気候条件を有する岐阜県をモデルケースとして展開し、その波を全国にそして世界に広げていきます。

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